難症例・骨造成・再生
アゴの骨が足りない難症例の方へ対応
▲安全な骨補填材を使用
一般的には、アゴの骨が足りない・薄いといった方は、インプラントをしようとしても埋め込む高さや幅が足りないために、通常の歯科医院では断られる場合があります。
当院では、アゴの骨を再生させるGBRやサイナスリフト等の骨造成治療にも対応していますので、いわゆるアゴの骨が無い「難症例」の方でも、インプラント治療を可能にいたします。
ドクター自身が骨造成・再生治療のトレーニングを専門的に積み、今までに数多くの難症例をこなしてきています。
当院で対応している骨造成テクニック
▲骨補填材を盛り、造成します
- GBR
- ソケットリフト
- サイナスリフト
- ソケットプリザベーション
- スプリットクレスト(リッジエクスパンション)
このような骨補填材を用いた治療は、インプラント以外の外科治療でも必要に応じて併用することがあります。
また骨を作らなくても、下記のオールオン4治療では、インプラントを可能に出来る場合があります。
オールオン4(歯が全く無い方)
全ての歯が全くない総入れ歯の方(無歯顎の患者さん)は、骨造成治療をしなくても、オールオン4治療でインプラントを可能にできる場合があります。
このオールオン4とは、4本~6本のインプラントでキレイな全顎ブリッジを固定する画期的な方法です。骨の厚みが足りなくても傾斜埋入法や、ブリッジ自体の床の高さで、骨の高さをカバーできます。このことからグラフトレス法(骨を作らない方法)とも呼ばれています。
入れ歯と違い、取り外しのわずらわしさもなく、インプラントでしっかり固定されているのでズレることなくよく噛めると好評をいただいている治療方法です。
インプラントで固定する入れ歯
ロケーター・インプラント
ロケーターインプラントはノーベルバイオケア社が開発した、インプラントで固定する取り外し式の入れ歯です。清掃性を優先する場合は、こちらの治療方法をおススメいたします。
しっかり固定されて、かつ取り外しも出来る、オールオン4と入れ歯両方のデメリットを解消したインプラントの治療方法です。
こちらの治療方法も患者さんからは好評をいただいております。
(骨の薄い方は骨造成治療が必要になる場合があります。)